楽な工筆画、中国の蒟蒻
母にブログに書かれてしまったように私は大雑把な性格のようですが、それでもなぜか描き続けている工筆画。
工筆画は本当に細かくて気の遠くなるような作業の繰り返しです。
飽きっぽい私が20年も描き続けているのはやっぱり好きだから。
のんびり描きながらラジオや音楽聞いたりできるし、だんだんと立体感が出て、(失敗したと思っても)きれいに描き上がるのがいいです。
お手本たくさん売ってますが、自分の好きじゃない絵だと描くモチベーションが上がりません。
授業では半分位のテキストはあんまり描きたくない絵で、そんな時は3時間の授業つまらないので携帯見てたりしてます😅
そんな感じで描かずに放っておいた絵、秦さんが描いていました。描いた絵を窓際に持っていき写真撮影。
影がとてもいい感じです。
もともとの絵はこんな感じ。もらったテキストばかでかいしどうにも描く気になりませんでした。
でも秦さんのsm写真見て描きたくなって、A4に入る大きさで描いてみました。(右上に青い筆落としてしまい修正に一苦労)
それから秦さんが買ってた円形マット買ってみました。
裏打ちして挟んでそのまま贈り物にできそうです。透明カバーもついてます。
もう一つ素早く描ける工筆画。
没骨法という技法の一筆描きで葉を描いています。
秦さんにもらった紙試そうと思って描いた絵。
小さな絵が気楽でいいです。
ところで市場で買って来た蒟蒻、あまり歯応えなくて蒟蒻と寒天の中間の感じ。
豆腐と豚肉と蒟蒻一緒に煮込んでみました。
手作り豆腐はおいしいです。でも脂身なし豚肉だったのでなんともあっさり。
和風煮物好きじゃない旦那は茶碗一杯で終わり。
毎日煮物作ったらダイエットできそうです。