七宝の博物館、美術館、古鎮巡り

今日は快晴!20度まで気温が上がりました。


久しぶりにいつものメンバーで上海散策!メンバー少しずつ増えて、今日は全員揃っての6人。


6人いると皆それぞれ意見が違ってなかなか行き先が決まらないのですが、我の強いミンさんの希望で闵行博物馆へ行く事に。


住んでるところばらばらなので2グループに分かれて博物館に10時半集合。


七宝地下鉄駅から博物館までは1km程。途中に宝龙城(モール)があります。

さらに少し行くと、巨大な海派芸術館(左)と闵行博物館(右)が並んでいます。



まずは闵行博物館へ。博物館は闵行文化公園の傍にあり、博物館からの眺めが見事です。



湖の傍には馬がずらーり。今回は散策していないけど、公園内にはたくさんの彫刻やきれいな建物があります。散歩が楽しい公園です。



いざ博物館へ。闵行博物館には3つの展示場《上海县七百年展》《马桥文化展》《中国民族乐器文化展》があり、主に闵行地区の马桥遗址の出土品が展示されています。


まずは特別展の「西汉刘贺(前92年-前59年)墓精品文物展」へ。南昌汉代海昏侯国遗址からの出土品の展示です。

当時の貨幣。


2千年も昔にこんなものが作られていたなんてすごいですね。




中国民族楽器文化展。ものすごい数の様々な楽器が展示してあります。




そして上海の歴史展示。



見応えのある博物館でした。これで無料だからすばらしい👍




隣の海派芸術館へ。これまたまた規模が大きいです。




まずは十九世纪欧洲经典艺术展へ。

レプリカかと思いきや、本物のイタリアやフランスの巨大な油画や彫刻作品がずらりと並んでいます😳膨大なお金がかかってそうです。



イタリア製の豪華な家具。


そしてまたまた巨大な油絵。



それから貴州の美術家写生作品展。

どの展示会場も広大で作品も巨大です。




他にも水墨画展等いくつか展示がありましたが、みんな「お腹空いた!」と、早々に切り上げて七宝古鎮に向かいました。



隣にはさらに私立の美術館、「宝龙美术馆」があります。

日本人のアーティストやハローキティの展示会などが😮それぞれ別料金で高額です。




また七宝古鎮にやって来ました。


やっぱりすごい人。



みんなそれぞれ好きなの食べて。

臭豆腐と蛙と湯圓。

大判焼き(うちの地元は回転焼き)みたいなのと豆皮の小吃。



博物館でもそうだったけど、またもや2つに分裂(けんかじゃないよ)。2人は先に帰る、と。


私はまた掛け軸取りに。

今回問題大あり。皺だらけ。やり直してくれるそうです。機械表装なのだけどどうやって?




また韓国のパン屋さんバタフルへ。やっぱりここのパンはおいしいです😋


食べにくそうだけど、どれも食べてみたいです。

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