登封から郑州へ、黄河文化公園

2日はタクシーで少林寺景区のある登封から河南省の省都である鄭州へ。
タクシーのおじさん途中でガソリンスタンドならぬ、ガススタンドへ。日本にもガス車あるのでしょうか?


2時間程で鄭州のホテル着。
今までで一番安いホテル(323元)だったけど、一番きれいで鄭州駅側の便利なホテルでした。
上海のホテルは高いですが、地方だったら300元出せば快適なホテルたくさんあります。



ホテルの近くで夕食。自分で選べる冷菜と炖羊肉。疲れた時はこんな酸っぱい冷菜がおいしいです!



ホテル、朝食もついてました。



地球の歩き方の鄭州のお勧めスポットは黄河文化公園、ニ七塔、河南博物館、商代遺址、打虎亭漢墓という郊外の墓。
墓は遠すぎ、博物館は混みそう。黄河文化公園も30km離れてる。

私が「黄河は武漢で見たからいい」と言ったら旦那が「それは長江!」😅

という訳で、まず黄河へ行くことに。


外に出てみたら結構な雨。バスもあったけどタクシーで行く事に。1時間程かかって今回は80元。


入り口で景区の入場券と黄河を見るロープウェイチケット購入。雨だけど大丈夫か?

景区の中、誰もいない?😂

小山の上に変な顔の像が。でもバラがたくさん咲いてきれいでした。



お寺と塔もあったけど閉鎖中。

バラ園


小山の上の巨大な頭の像のところに上ってみました。
反対側には不思議な巨大な広場がありました。

今度はその広場の方へ降りて行きました。
下り階段が苦手な旦那がへっぴり腰で下りてるところ。



この辺りからロープウェイ乗り場へ行こうと思ったら乗り場は2km先。黄河は反対側に2km先😂

2人とも小さな傘だけだから濡れまくり。防水ジャケットも大きな傘もう一本、カッパも一つ持って来てたのに😂
どうしようかと思ったら景区内の遊覧車がありました。一周回って20元。

まずは黄河の方へ。
雨の中記念撮影。


今度は4km先のロープウェイ乗り場へ。


地質博物館というのがありました。黄土の事や鄭州周辺の遺跡、歴史等様々展示してある結構大きな博物館でした。





博物館の出口にもまた象達が。


そしてロープウェイ乗り場へ。
雨風すごくなって来たのでカッパもらいました。
囲いがないので傘さして乗ってます😂


途中滝があったりいろんな銅像があったり。のろいロープウェイで歩いて下りれないので往復券。


頂上からの眺め。やっぱり雨と霧でぼんやり見えるだけ。緑色のは滑り台の廃墟?


また景区遊覧車に乗って出口に。


帰りは観光市内バスに乗って帰ってきました。
20分位待たされたので、やって来たおばちゃんとおしゃべり。チベットからだって(後から旦那が言うにはウイグル自治区の人だって?新疆と西藏聞き間違えるかなあ?)。漢族だけど。
私が「外国人の泊まれるホテル限られてるって言ったら、「チベット市民も同じ。昨日も断られた。」って。😮

バスようやくやって来ました。
途中35駅停留所ありますが、乗客少なかったので1時間半程で駅へ。5元だけです。


次は二七塔へ向かいます。塔へ行く途中で遅いお昼ご飯。


私は熱干麺というのを、旦那肉夹馍というのを。
熱干麺というのはピーナッツソース味で豆ピクルスみたいなのとか独特の調味料入っていておいしいのです。


二七塔がありました!5分前にギリギリセーフで入館。中は紀年館になってます。
1923年に労働者が悪政に抵抗してゼネストを行うも2月7日日武力鎮圧された事を記憶に留めるため建てられた塔だそう(再建)。


9階からの眺め。

中の展示の様子。



6時半に開封行きの電車に乗るのでそろそろ駅へ。駅までは地下鉄一本。旦那はスーツケースホテルに取りに行き私は先に駅へ。
今回は寝台車。80kmの距離を40分で。席がなかったので12.5元だけです。

通路の両側に大きな待合室が並んでいます。

機械で自分で電車の番号打って待合室の番号調べられます。


私達は4番待合室(候车室)。

私達の乗った電車。これは食堂車。


席なしでも車両が決まってて寝台車両には乗れないようでぎゅうぎゅう詰め。

それでも販売カートは通るし、車掌さんや食堂車に向かう人達が行ったり来たり。喫煙もOKだそうで、接続部分でみんなぷかぷか。

列車が停まると車掌さんが列車とホームの隙間に鉄板を置きます。だからあんなに車掌さんがたくさん乗ってたんですね。18両はあったから18人はいますね。



開封駅周辺はカオス状態でしたが、どうにか無事ホテルに辿り着きました。

やっぱり大変な一日でした!
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