画家街へ、お店で超長話

久しぶりにお友達と上海の街を散策して来ました。


昨夜延々と討論した後ようやく決まった画家街というところへ。地下鉄宜山路駅近くにあり、うちからは50分足らずの所。


お昼ご飯食べてから会おう!と12時に待ち合わせ。


春節前で人通り少ないです。



まずは入り口の側にあった画廊へ。

この画廊に置いてあった絵は全部お店のご主人が描かれたもので、抽象画から古典的な人物画、風景画、かわいい系までいろんな画風の絵が。明日故郷の四川に帰られるというご主人が色々熱く語ってくれました。



外の通路脇にもたくさんの絵。



周囲にもたくさんの画廊が並んでいましたが、半分は閉まっているようでした。


どこもとてもおしゃれな空間になっています。



この画廊には奇抜なデザインのアートが。

数名のアーティストの作品だそうです。



中国人好きそうな撮影スポット。



右側の奥には翡翠や陶器、書画用品の店が並んでいます。



ミニ花瓶に惹かれたお友達が小さなお店の中へ。

真ん中の紺色の花瓶は日本製、その右側のはオーストリア製だそうです。他にもおしゃれな陶器がたくさん並んでいました。



お店のご主人♀は退職された数学の先生。お友達は英語の先生。話が弾み、お茶までご馳走に。

バラ入りのプーアール茶。

教育の話から健康、普段の生活の事まで話は弾みに弾み、何と2時から6時まで居座ってしまったのでした。



私の病気の事を話すと脈を取リ、漢方の粉を調合してくれました。

これを舌の下に置き、自然に溶かしてゆっくり飲み込むのだそうです。



健康に気をつけている彼女、家族全員まだコロナにかかっていないそうです。

好きな事をやっている彼女は60歳と思えぬ若々しさ。人助けする事も彼女の生き甲斐になっているようです。


私の為の養生法も教えてくれました。さっそく明日から実践しようと思います。

まずは材料買って来ないと。


その事に関してはまた次回に!


今日の散策で使ったお金

地下鉄代往復12元

お店で買ったミニ花瓶 10元


お金使わず遊べる中国、いいですね😊

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