工筆画授業と画家街へ

今日は工筆画の授業。
今日は地下鉄、何度かかチャンスあったのに若者に席取られ😂、仕方なく50分後4号線に乗り換えたらようやく座れました☺️

今日の授業は工筆山水画。
先生が全部一から描いて、先週と今週の6時間程で描いたのがこれ。

この後木や前面の線を濃くなぞり描きして、茶色や後で所々薄く塗って、ほぼ完成?
私も色を塗れば完成です。


そういえば、この前アップした蘭の絵に書いた「春眠暁を覚えず」の詩、全然問題ないそうです。


それから、先週、隣に座ってるおじさんに(私が描くのをやめた)観音様の白描稿(66cmx66cm)をあげたのですが、おじさんはなんと4回も白描描いたそう!1つ描くのに4時間位かかったそう。
いつも同じ絵を3、4枚は描くんだそうです。
おじさんは達筆で篆刻もやられ、絵もお上手です。
やはり上達するにはそれくらいの熱心さが必要なのでしょうね。私も見習わねば。
↓この絵


授業後、ミンさんと昼食。
最近できた定食屋へ。
私達はセットでなく単品で。私は 梅干扣肉とご飯。
梅干(菜)とは蒸して日干しした葉野菜で作った漬物。それとバラ肉を煮込んだのが梅干扣肉。脂たっぷりのったお肉でご飯がすすみます。
大盛りご飯全部食べちゃった。



それからミンさんと画家街へ。
今度はまずこのお店へ。
大学教授を退職された先生が収集されたお宝を手放すためにお店を始められたそうですが、そろそろ店じまいされるそうです。お店のテナント代月18万円位するそうですよ😳元取れるのでしょうか?


隣の刺繍画の店も「今バーゲンしてます」と。
どこも儲けるのは大変そうです。

この剥製の店もすごいですね。
右の壁に掛けてあるライオンの毛皮は21万元(400万円程)で売れたそうです。小熊のガラステーブルもすごいですね。一体どういう人達が買われるのでしょう?



それから丁さんのお店へ。
約束していた天女の掛け軸がイマイチの出来になったので、もう2つうちにあった掛け軸持って行きました。掛けれるスペースが狭いので、幅狭め、短めの掛け軸です。

天女のはこれ。写真ではよく分かりませんが、いまいちの出来です。


これは幅棒がちょっとはみ出る大きさですが、自信作なのでお試しに持って行ってみました。


↓元々のお手本の絵の顔が変だったので描きたくなかったのですが、ちょっと訂正したらかわいくなりました😃↑


もうひとつは、これは出来はおいといて、オリジナルに近いのでちょっと価値あり?
台湾の時の先生に習った描き方です。


3つ置いて来て、お店に飾ったら写真送ってくれるそうです。
狭いお店だから飾れても2つ分しかスペースないけど。

またまたお茶飲みながら長々おしゃべりして帰って来ました☺️。
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