蘭の工筆画完成、キンモクセイ

ぼちぼち描いていた蘭の工筆画、ようやく完成しました。簡単だと思っていたら結構手こずりました。

白は塗る時よく見えない分、ぼかし塗りが難しいです。



延々と塗り重ねていくのみです。




今日は工筆画の授業でした。今度は宋画(野卉秋鹑图)の模写です。今度も簡単でないですね。


毎回決まった席に座り、建物の入り口と教室内で携帯行程コードのチャックを受け、印を押してもらいます。




ALDIのパンにも飽きたので、今日は一駅分ぶらぶら散策。私の好きな新疆馕饼発見。うちの近くの店は7元に値上がりしたのですが、ここは5元のまま。多めに買って冷凍しておきます。

玉葱と胡麻と油つけて窯に貼り付けて焼きます。やけどしないのか心配です。





通りには市場や乾物屋、服屋等いろんなお店が並んでいるので、散策楽しいです。






ところで、朝、太極拳お友達が金木犀の話を。キンモクセイは中国語で桂花といいます。

「赤い桂花は丹桂というんだよ。丹は赤色のこと。」


私「ああ、タンチョウの丹!」

私は丹鳥だと勘違いして、「dan niao 」と言っちゃったら、「dan1 ding3 he4」と訂正されました。

おお、丹頂鶴だった!

動物や植物の名前カタカナで書く事が多いので、漢字思い出さないです😅


ちなみに丹は「硫黄と水銀の化合した赤土」だそうです。ひとつかしこくなりました。



黄色い金木犀。中国語で金桂。

いつもの買い物へ行く通り。



赤い丹桂。これは住んでる小区内。



白いのは銀桂。これも小区内で。

後でお友達に聞いたら、黄色い花が散って2度目に咲く時白っぽくなるそう。



キンモクセイの下で易筋经という気功体操してるところ。これは最新は黄色だったそう。



それから四季桂花という四季を通して咲く品種もあるそうです。白っぽいよう。

まだまだ品種たくさんあるようです。



ちなみに金木犀の犀の字は、樹皮がサイ(犀)の足に似ていることからきているそうです。






郵便局へドイツに手紙出しに行ったら3〜6ヶ月かかるそうでびっくりしました。最近航空便さらに減ったそう。一番早いのは顺丰快递。でも300元程かかります。EMSだと220元から。でも時間かかるそう。


結構35元程の書留に。さて、いつ届くのでしょうか。配達状況は携帯で調べられるそうです。

×

非ログインユーザーとして返信する