柿巡り登山: 寧波余桃、茅镬村から柿林村通って李家坑村散策

今までは上海空心戸外というグループに参加して山登りする事が多かったのですが、今回は浦東戸外驴友联盟のツアーに参加してみました。


週末の日帰りや数日ツアーが毎週色々出ています。空心よりさらに安く、今回は保険付きで129元。自力で行くなら片道300元近くかかります(高鉄+タクシー)。


ツアーによって集合場所が何箇所か決まっていて、松江は大抵最後😃


8時半に地下鉄松江体育中心駅から出発です。


今回、前回春に行った山、三明山の登り口を通り過ぎました。そこから道はさらに狭くなり、一度トラックが前から来て通り抜けれず大渋滞に😅。


標高600m位まで上った後また下リ、予定より30分以上遅れて12時半過ぎ出発地の茅镬村到着。


標高400m位のところから登山開始です。標高差320m程、13km程の道のりを村から村へ上ったり下ったりします。


山登りしたくない人は最初の村周辺をぶらぶらできます。キャンプ場もあるよう。

ラバが働いていました。



登山開始。最初の1kmの登りが結構大変でした。




道路歩いたり山道に入ったりしてまた別の村(黄岩頭村)に出て来ました。



この辺りは快適な散策路。



と思ったら薮の中を分け入り、小崖を何度か助けられつつ登って😅



今度は字豊村というところを通り抜け



桜や紅葉や茶畑を通り。春もきれいそうですね。



また集落に出て来ました。この辺りの人達は自給自足なのでしょうね。



お宮みたいなところがありました。



さらに歩いて行くとガラス橋がありました。こちらからは渡れないようでした。周辺に散策するところ色々あるようです。



石段の隣は滑り台。時々叫び声と共に滑り降りていく人達が。石段を降りるとお宮と古い石橋が。見物する暇もなく歩き進んでいきます😅



途中の柿の木の風景



そして、ようやく柿林村に到着。


参加者が作ってくれた写真。絵になりますね。





趣のある家々を通り抜けると、大きな柿の木のある広場で柿を売っている人達がたくさん。


何を撮っても絵になりますね。



そしてまた山を下って行くと、これまた趣きある村、李家坑村が見えてきました。

ここでトイレ済ませ、柿を一籠(18元)買って、またもや散策する暇なく4時半に出発😅


柿は柔らかくて、家に帰ったら3分の1潰れてましたがおいしかったです。でもやっぱり硬い柿の方がいいかな。


途中で何度かみんなで記念撮影。



お昼ご飯は持参でバスの中や歩きながら。


山に上るのも景区の入場料などなかなかお金のかかる中国。

こんな村の古道を歩きまわる、お金のかからない自然豊かな山散策、山好きの人にはたまらないですね😃

中国全土どこでもこんなツアーがあるようです。

案内役の人達は、やっぱり山歩き好きでツアーに参加して途中からガイド役になった人達。

だからこの安値で成り立つようです。


今回きれいな写真がありすぎて、選りすぐるのに苦労しました😅