今描いてる絵、トルファン、洞窟、山頂の集落

また敦煌壁画の観音様を描いています。
私は特に熱心な仏教徒ではありませんが、なぜか観音様を描くのが好きです。

今回の観音様もいい感じなのですが、購入した白描が相当適当でした😂
紐の太さ滅茶苦茶だったり途中で線がなくなったり、訳の分からない部分だらけ。

1000年以上前に描かれた壁画を模写したものだから仕方ないですが、もちょっと丁寧に描いてもらいたかったです😂
(前回の敦煌壁画の観音様は、張大千が模写した絵の模写です)

検索して探してみると、この観音様の絵模写してる人はたくさんいるのけど、それぞれ全く別物。

どうにか解釈して下絵訂正して、線描き開始。


描いた後にやっぱり変な部分が見つかりまた描き直し。

2枚目、唇描いたら失敗😂

また描き直す気力なくてそのまま続行。

今使ってる長すぎる筆が問題なのか、老化のためか、最近線描きが不安定です。

人物画の線描きは大変ですが、色塗りは楽しいです。まだまだかかりす。




ところで、中国アトラスの地理の部分がようやく終わり、今日から歴史の部に😆

で、最後に紹介されていた写真の中に、ウイグル自治区にあるトルファンの写真がありました。
シルクロードの要所として栄えた街。行ってみたいです。


トルコのカッパドキアの洞窟の家思い出しました。


イタリアの洞窟住宅、サッシもすごかったです。反対側は断崖絶壁です。時間がなくてあまり見れなかったのでまた行ってみたいです。
これは私が撮った写真。

これまたすごかったイタリアの山の上の集落。多分Pietrapertosa。
旦那が宿の主人と車停めに行っている間、イタリア語しかできないおばあちゃんと手振りで会話。でもどうにか会話になるものです。
シグナル危うい山の上でコンピュータ借りて翌日の宿予約(この宿も前日予約)。すごい旅をしていました。

↓反対側


こんな曲がりくねった道を延々と上った山の頂上にありました。ナビも携帯もなかったのに(古い道路地図だけ)よく辿り着きました🤣


イタリアの南部の民家はおもしろいです。


今日は割合過ごしやすい一日で、扇風機だけで過ごせました。
温度計見たら30度だったんだけど。