掛軸完成😺画家街へ→貰いまくり不思議な展覧会へ

丁さんにあげる掛軸ができたので取りに行って来ました。

普通は絵の掛軸だと大抵白一色ですが、仏様等はこういったやり方をする事があるそうです。

上質木軸で+20元、橙の枠で+10元で90元。手表装だともっと高くなります。40元でやってくれるところも。

日本だと機械表装でも5000円はしますよね。やった事ないのでよく分かりませんが。

落款は、ここで知り合ったお兄さんに描いてもらいました。隷書。上手だけど、ちょっと字が小さすぎる気が。遠慮して小さくなっちゃった?



そして画家街の丁さんのお店へ。記念撮影😁



丁さんからの頂きもの。急須もプレゼントしてくれたのですが、必要ないのでお断りして置いて来ました。乾燥山芋片、紅茶、黄芪と生姜の粉。



しばらくおしゃべりした後、近くのモールの中のレストランへ。


このモールで一番人気らしい浙江料理屋さんへ。


セット料理にしてみました。お茶とフルーツはサービス。金柑レモンジュースはセットについてるやつ。


娃娃菜というミニ白菜料理

私がよく食べる白切鶏

牛肉とキノコ炒め

きゅうり甘酢和えなかったらしく麻酱(胡麻)粉皮(米や澱粉製麺)に。きゅうり入ってたらもっとおいしそう。

ちょっと変わった揚げ鶏肉(蛋黄鸡翅)。

3.8元だったのでまた頼んじゃった冰粉。スイカも入ってました。



2人セットなのに3人で食べてもご飯一杯と牛肉料理はほとんどお持ち帰り。

きっと丁さんのお店でお茶飲み過ぎてみんなあまり食べられなかったよう。

でも満足の浙江料理でした。ちなみに浙江省は杭州のあるところです。



それからバスに乗って次の目的地へ。

鼻に何か入れたり、信号待ち中眠ったり、運転手さんお疲れ?


バス降りてどんどん人通りの少ない通りのオフィスビルのようなところにやって来たので旦那は怪訝な顔。



これが携帯SMSで届いた招待状。

20日までに訪問すると6つのプレゼントがもらえる、と。1.琺瑯のブローチ、2.兎年記念硬貨、3.オリンピック記念硬貨、4.10カ国紙幣1セット、5.続き番号5角紙幣、6.続き番号1角紙幣


プレゼントにつられた訳ではないけれど、大众点评の評価がよかったので行ってみました。


ありました!


それぞれのグループに案内の人が詳しく説明してくれます。これは西洋から伝わった珐琅彩瓷器だそう。

琺瑯(ほうろう)とはエナメルの事。金属や陶器の表面に焼きつける)ガラス質の顔料。

七宝焼き(しっぽうやき)のようなものだそうです。ホーロー鍋の琺瑯も同じですね。

お姉さん、写真okだって。



作製途中の状態



習さんの奥さんが説明を聞いているところ。



裏にはそれぞれ違う番号がつけてあるそうです。


北京五輪記念作品。



中は銀だそう。



108の工程の大まかな説明。


これは今度上海中心ビルでオークションが行われるそう。この宣伝がこの展示会の一番の目的?


なぜか歴代紙幣の展示&説明も。



そして最後にプレゼント配布&説明。

今日もらったもの。確かにSMS招待状に書いてあった全てがあります😳 1.琺瑯のブローチ、2.兎年記念硬貨、3.オリンピック記念硬貨、4.10カ国紙幣1セット、5.続き番号5角紙幣、6.続き番号1角紙幣。全部本物の紙幣です。200元程の価値があるそう。

使えないけど。



そして、もし最初に1860元払って、毎月一回展示会に行くと、お金は全部戻って来て、5980元の価値のある琺瑯陶器セットももらえる、と😳


これが次回もらえるもの。

お金は毎月小さな紙幣から戻って来て6ヶ月目に100元札で1000元戻ってくるという感じ。続き番号でさらに価値があるそう。


もらえる陶器はこれ。中国で吉祥のコウモリと桃の絵。中国人好きそうな色ですね。



タオバオで検索してみました。

もらうのはきっとこれに違いない!200元のセット。



お金は全部戻ってくるらしいし、他にもプレゼントがあるらしいので損はしないだろうけど、6回も同じ展覧会に行くのもなあ。ちょっと変わるらしいけど。


陶器要らないし、やっぱり行かないな。


なかなかおもしろい体験だったけど🤣