徐家汇博物館巡り、洋館通り散策
今日はミンさんと約束して徐家汇散策へ。
燕さんは娘さんが来週から香港に行くので付き添いで色々準備があり、しばらく散策はお休み。
アメリカやイギリスの大学でなく香港の大学に決まって一安心のようです。
夏休み中、娘さんの追っかけコンサート(韓国のアイドルグループ?)に付いて青島まで行ったり、フィリピンまで行ったり、お母さんも大変ですね🤣
今日はまず、10時から1時間しかやっていない気象博物館へ行こうと思ったら、ミンさんその前に教会に行きたい、と。で、8時ちょっと過ぎ出発。
徐家汇3番出口のところに図書館がありました。
居心地よさそうな図書館です。
そして3番出口から歩いて3分程のところに徐家汇天主教堂があります。1910年9月に完成したフランス中世の様式で建てられた教会です。
そして教会の近くにある気象博物館へ。
が、残念ながら16日から改修のためしばらく閉館になっていました。あらかじめ予約も必要のようです。
次は近くの光启公園へ。
ここには徐家汇の地名の由来となった科学者の徐光启(1562年-1633年)とその家族の墓がありました。
徐光启は西洋の天文学、暦法、数学、測量等の技術を学び、多くの本を翻訳して西洋と中国の文化交流に貢献した人だそうです。
キリスト教信者だったので十字架があります。
公園の脇には小さな徐光启紀年館がありました。
翻訳した本達
ここから15分程歩いて次の博物館「土山湾博物館」へ。
土山湾というのは地名だそうですが、ここに建てられた土山湾孤儿院で作られた工芸品等が展示してあります。孤児だけでなく、多くの人達がここで学び製作を行ったようです。
お昼は近くにあった社区食堂へ。
ちょうど12時頃だったのですごい人!
鶏内臓(鸡杂)炒めがありました!長い腸が見えます!芹と炒めてあるようです。
ミンさんの上19元、私の下27元。大盛りなので肉はほとんどお持ち帰り。私にはあまり向いてないようです。
今度はちょっと離れた地下鉄肇嘉浜路寄りの上海中国画院に。3kmほど離れていたので、バスで行くことに。
バス停の近くに上海電影博物館がありました。入場料60元だそうです。今回はパス。
そして中国画院に到着。
美大の先生達の写生の作品等が1階と2階にたくさん展示してありました。
これも大先生の作品のようです😬
雨が降り始めたのでちょっと休憩してから150m離れたところにあった京剧传习馆へ。
この周辺は古い建築物がたくさんあり散策楽しいです。
ここは火曜日と金曜日だけ見学できます。
100年の歴史ある建物。
1号楼と3号楼に小劇場や会議室等があります。
今日は見所たくさんあったので満足して駅に向かって歩いていたら、まだまだありました!
医院跡地。現在は住宅?
ここは高級ホテル
一泊10万円近く。目玉飛び出ますね。中国は値段の差が半端ないです。中身、サービスの差はあまりない気がするけど。
帰りにまたお気に入りのパン屋さん「BUTTERFUL&CREAMOROUS 黄油与面包」へ。英語名も変だけど中国語名も変ですね😅
レジ並んでる時片手で撮った😅
チーズソーセージパン以外は甘いパン。
ミニシュークリームが10個も入ってるお得感満載シュー。
どれもおいしかったです😄