北宋首都-開封、清明上河園散策

4日から連休も終わり、ホテルの値段も平常に戻りました。
4つ星ホテルだけど、今まで泊まったホテルの最安値で一泊317.5元。今回は2連泊です。ヨーグルトやお菓子、コーラ等も無料だったけど、前日のホテルの方がきれいで朝食もおいしかったです。


翌朝、ズボンまだ濡れてたので新しいズボン履こうとしたら、それも濡れてた😂
駅の前の洪水でスーツケースに水入ってしまったようです🤣

朝まだ雨が降っていたので、のんびり朝食へ。
珍しく外人さんが。
旦那が「ドイツ人訛りの英語だ」と食後話しかけたらやっぱりドイツ人でした。
彼女が中国人だそうで、初めて中国に遊びに来たそう。色々長話。とっても中国が気に入ったそうです。

そんなこんなで出発が遅くなり、最初の目的地に着いたのが11時過ぎ。
まずは龍亭公園という広大な公園へ。


入り口から長い道を歩いて行きます。

するとこんな看板が。意味は分かるんだけど😅


巨大な建物見えてきました。



開封は北宋時代の首都。街は城壁に囲まれ整然としています。



なぜかこの石碑に皆拝んでました。宋朝第三位皇帝が祀ってあるそう。



広大な龍亭公園を通り抜け、次の目的地、明清上河園に行こうと思ったら、今度は「天波楊府」というの園が。また40元払って中へ。




塔の上より


中国人は仮装が好き



天波楊府を出たら、今度は「中国翰园」という園が。ここも入場料40元。
いい加減飽き飽きでここはパス。
ぐるっと道路曲がって清明上河園へ向かったら、翰园の見取図が。天波楊府飛ばしてこちらに入った方がよかったようです。



そしてようやく清明上河園に到着。すごい数の観光バスが道路に並んでました。


清明上河とは、有名な北宋の風俗画。5mの巻絵の中に無数の人物や動物、建物や乗り物等が描かれています。清明上河園はそんな北宋の街並みを再現したテーマパークです。


遊覧船は船頭さんの舵で30分程。


なんか人だかりがあると思ったら、無料で小物もらえたよう。


配布が終わるとまた人の群れが移動。連休終わったのにどこから湧いて来たんでしょう?



お腹に入れ墨入れたおじさんが腹出して歩いてた。


劇みたいなのやってました。

また大勢大移動


と思ったら馬の演出が始まりました。前日の雨でぬかるみに。


今度は塔の中の陶器博物館へ。


傀儡 kuǐ lěi (操り人間)館もあったけど、ちょうど終わったところでした😂


多分、夜の有料演出劇の行われるところ。


今度は湖上の演出が始まりました。すごい爆音と火花が散ります。
偶然隣に座った親子が、少林寺で同じホテルに泊まった人でした😀
反対側に座ってたおばちゃんは地元の人で、70歳以上は無料なのでしょっちゅう来るそう。今日は人少ないって😂


巨大な馬が、鼻スプレー吹きながら出て来ました。


馬は結構な距離動いて行き、また演出開始。


人形館の前にて


書博物館

灯博物館

朴造像博物館。石人形?


ありとあらゆる博物館がありました。

今度は火吹きおじさんが。火を口移して誰かのタバコに火をつけたり、腕や足に火棒をつけたり。
手足すべすべだったから、火傷しない特異体質なのか、何か塗ったり、からくりあるのか?


提灯に灯りがつき始めました。鶏は「桶子鸡」という名物料理。でもちょっと塩辛くていまいち。


塔の上からの眺め。


結局午後1時半から夜8時まで6時間半も園の中にいました😂


帰りに乗ったタクシーのおじさんが「開封の景区は偽物ばかり!」と言っておりました。

ホテル周辺戻って来たら、前日雨でなかった夜市が出てました。

「杏仁茶」というのがおいしかったです。ナッツや干し葡萄が入ったくず粉でどろっととろみついたような杏仁味のあったかいデザート。かき混ぜてから食べます。
↓これは隣のテーブルの。自分でパンに挟んで食べてた。


後ろに見える高いビルがのが泊まったホテル。夜市は毎日夜6時半から2時位までやっているそう。



まだまだ旅行は続いています。