ヘアカット、シルク布団、甘酒、パネトーネ
後ろや横の毛がピンピン跳ねるようになったので(そういえば9月に切ったっきり)ヘアカットに行って来ました。
前回2回は小さなお店の(美容師さんはたくさんいる)のご主人らしいおじさん(私と同世代)にカットしてもらったのだけれど、違うところに行ってみようと大众点评みてみたら、近くに評価の高い美容院が。
行ってみたら去年行った事ある店だったのですが😅アプリにカット108元が35.9元なんて書いてあったけど、普通に定価38元でした。
近くには15元シャンプー&カット&ブローのお店もあるので38元は安い訳でもないです。でも街中に比べるとやっぱり安いです。
中国では一番高いところでカット180元、安いところでは9元でシャンプー&カット&ブローやってもらった事ありますが、何度も書いてますが、値段と気に入り具合は比例しません。
ただ中国で女性のヘアカットしてくれる美容師さんに出会った事がありません(いや、旦那が一度公園でおばちゃんに10元カットしてもらった)。おそらく毎日12時間程の労働、休日出勤などが女性に働き難くしているのでしょう。ハサミは女性は持っちゃだめ?いや、女性の肉屋さんはいます。
終わった後「長さこれでいいですか?」と聞かれたので、「後ろ見えません」と言ったら「携帯貸して!」と写真撮ってくれました。鏡ないのでしょうか?
普通の髪型です。8月に白髪染めして以来どうにかまだもっています。
少し歩いて行くと、古いシルク布団お直し展示販売のテントが。シルク詰め物、特価で500g280元だそうです。私のは夏用で1kgほど入って300元程。お店のご主人に聞いたら「偽物だよ。」と。きっとそうだね。中に何が入ってるのか確かめてみたいです。
誰かが持って来た絹布団の中身。古くなると玉になるようです。
帰って来て、パネトーネを作りました。レシピはこれ。
小麦粉に対して卵と牛乳の量が多いので生地がすごく柔らかいです。
パネトーネカップないのでクグロフ型で。ひっくり返したら全然パネトーネっぽくないんですね😅
ちなみに今回これは夕飯ではなくて明日の旦那の食料。旦那在宅私はお出かけ。毎日会社で何も食べてないそうだから(社食食べろって言ってるのに)何も作らなくてもいいんだけど、かわいそうだから作ってみた😛
午前中、甘酒も作りました。冬になると作りたくなります。
日本の甘酒とちょっと違って、酒曲といドライイーストみたいに小袋に入った菌を使います。
糯米300gを3時間程水に浸け、蒸し器で30分蒸します。
ちょっと冷ました糯米に少量の酒曲菌を溶かした水を混ぜ、発酵させる容器に移して真ん中に穴を開け、さらにひたひたの水を加えます。
これを毛布に包んで1日半程放置すると出来上がり。↓これヨーグルトメーカーの容器だけど、もうヨーグルトも納豆も作りません。甘酒もこれで成功した事ありません。
お友達はホットプレートみたいなのに載せて発酵させていたようですが、私は湯たんぽを脇に置き、半日毎にお湯入れ替えてます。
何回か作りましたが、失敗した事はないです。炊飯器で米炊くと何故か失敗します。固めに炊くのが大切のようです。
もひとつ昨日アップし忘れた北京ダック。
何も作りたくない時はこれが一番。
近くに3軒程店があります。半匹で49元。5回買うと1つくれるそう。スタンプ帳もらいました。巻く皮がちょっと足りなかったけど🙁