少林風景区と山皇塞景区へ

今日は一番楽しみにしていた少林寺のある景区へ。

泊まったホテルは景区から1.4kn程離れた所。

朝ご飯はお粥とゆで卵とマントウ。



8時前に出発。

今回はネットでチケット買えなかったので景区の入り口で。やっぱり簡単に買えました。


入り口の近くに少林武術国際交流中心という、少林寺拳法の学校が。そこから少年達が叫びながら行進して次から次へと出て来て近くの広大な広場へ。


広場の少年達はどんどん増えていって演技開始(練習?)。



夕方戻って来た時さらにすごい光景が!



私達は先を進みました。


しばらく歩いていくと、少林寺武術館が。

1時間おき位に演出が見れますが、時間が合わなかったので、次の目的地へ。


またさらにしばらく歩いていくと、少林寺がありました!

495年に創建され、527年、インドの僧善提達磨は、ここで禅宗を開いたそうです。




樹齢1200年の檜と樹齢1500年の銀杏の木がありました。





少林寺はお金持ちだと思うのに、漢方やら書画やら色々売っていました。





少林寺を後にして歩いて行くと、途中、達磨が9年間1人で修行したという洞への道がありますが、階段が大変だしあまり見所ないと誰も勧めてくれませんでした。後から時間あったら行こうかと思ってたけど、その後の散策がハードすぎて無理でした😂




さらに次のスポットへ。塔林というとお坊さんのお墓が。791年から1803年の間の墓塔が241個並んでいます。



それからさらに歩いていくと別の景区へのロープウェイ乗り場があります。往復60元のやつと100元のやつ(少林索道)。宿泊した民宿のおばちゃんの勧めで100元のロープウェイ乗り場へ。


珍しく並んでいる人があまりいませんでした。一番遠いロープウェイだから?



ロープウェイ降りたところからの眺め。



ちょっと歩いて行くと、整骨か何かやってる人が。



すごい道を歩いて行きます。




とにかくすごい景観です。そして急な階段登ったり下ったり結構ハードです。


吊り橋を渡って


時々1人しか通れないような階段も通り




絶壁の真ん中辺りに遊歩道があります!



まだまだ下って登って😂



ここも絶壁の真ん中辺りに遊歩道があります。


お宮がありました。



その下には、これまた新しく作られたらしい立ち入り禁止のお宮?



まだまだ次の村まで遊歩道は続くようですが、私達はここで引き返しました。


ちょっと戻ったところでちょっと腹ごしらえ。飲み物もガスボンベも全部担いで持って来るそう。飲み物は1人で100本(50kg)背負うって。すごい!




結構ハイスピードで歩いて行き2時間半程。帰りは下りが少し多いのでちょっと速かったです。



帰りに2人の男の子にずっとついて来られ質問攻め。

男の子がお坊さんに手相を見てもらってる間に逃げてきました。

行きも帰りもタバコを吸ってたお坊さん。



帰り道は観光客も倍増し、細い道は大変なことに😅




再び少林寺の前を通り、武術館へ。

ちょうど4時からの演出が始まりました。



氣功で喉に刀突き当てて湾曲させたり

ガラス板に玉か何か投げつけてガラス割ることなく穴開けて風船破いたり。風船破きは8回目位で成功👏


一般の人が舞台上がって武術習ったり、と色々見応えある楽しい30分の演出でした。


外に出たら、大きな広場に朝よりさらにたくさんの少林寺拳法を習っている少年達が。

その数なんと1万人!



白い服を着ているのは教官達。

司会者の令で1万人が一斉に立ったり右向いたり左向いたりする様は壮観でした!



その先の武術中心では、練習してる人がたくさん。

一体どれだけの子供達がここで武術を習っているのでしょうか?

少林寺拳法をしている少年達、かっこいいですね👍



景区を出て、道路に出たら見つけたタクシーに「郑州まで!」というと300元(6000円)!とおじさんが。

最初は値切ったけど、途中渋滞してたし結局合意。


90kmの距離を渋滞で2時間かけてタクシー乗ったら、日本じゃいくらするんでしょうね?


明日からあまり旅行計画立ててないので夜は、ホテル&電車切符取り等でくたくた。



今日も3万歩近く。また大して食べずによく歩きました!