裏打ち、グーゲルフプフ、お土産、タオバオ

母から頼まれた3枚の絵の裏打ち、面倒だから表装屋さん(絵の教室で表装も頼める)に頼みに行ったら、3枚で90元、と。


以前の表装屋さんは掛け軸一本、40元〜で作ってくれたんですよ。機械表装だから裏打ちはタダでやってくれたり、10元だったり。


でも、教室の先生が2人がかりで電話して値段聞いてくれたから「高いからやりません」とは言えません。

こっちで日式ラーメン2杯位の値段だし、そのままお願いして来ました。(表装教室の葉先生に怒られそう😅)


その後、母が家の丸い額用に葡萄の絵が欲しいと言ってたのを思い出し、今日自分で裏打ちしました。


まずは絵の大きさより大きめの裏打ち紙を2枚準備(葉先生は3、4枚)。裏打ちの糊を大きなボールに水で薄め適度な濃度にします。



絵は表を下にして、きれいに拭いた机の上に置き、大きな羊毛刷毛で糊を塗ります。



裏に裏打ち紙を、硬い刷毛で押さえつけながら貼っていきます。



新聞を載せて硬い刷毛で擦り余分な水分取ります。今の中国、紙の新聞誰も買わないからどこに行ってもないので要らない宣紙で。



これを2回やってから、四方に原液の糊つけて壁に貼り付けます。


絵が横になってるのはどうでもいいとして、下から剥がすので、紙入れて隙間作るところ、もうちょっと下の方がよかったです。

このまま1週間程放置ですが、帰国するので木曜日には剥がさねば。落款もまだだし。




それから、タオバオで頼んだフェルト用羊毛が違う色だったので、交換してもらおうと、近くの配送センターへ。


タオバオのこの店、返送代金は自分で払って、と。配送センターで尋ねたら、この50gの羊毛、四川まで送るのに十何元かかかるそう。羊毛料金9.9元、送料込み。諦めて新しいの買うしかないですね😂


牛乳白ってこんなベージュっぽいの?

はじめて中国の郵送料高いと思いました😂郵便局からだともっと安いだろうけど。

このベージュで何作ろう?



今度は人民病院の口腔科へ、歯のレントゲンの写真もらいに。

でも印刷してくれないそうで、コンピュータから自分の携帯で写真撮れ、と。でもレントゲン科の先生がいないので月曜日に来て下さい、と。誰でも病院カードで呼び出せるんじゃないの?と思った私。


日本の歯科に行ってレントゲン写真見せて治療の相談したかったんだけど。また撮ってもらうと高いし。さて、どうしよう?



次は明日のお土産の準備。

これから無錫の桜がきれいだそうで、でも週末はお天気いまいちだなあと考えてる間に勝手にホテル予約されちゃったそう。いつも至れり尽くせりのかわいい部下2人に😂


この前はダーチーさんが家に招待してくれたので、今度は多分ジョンソンさんち?


と想像してまた果物セットを。前回は勝手に詰められたので、今度は私の好みで。



それからケーキ作り。グーゲルフプフ、改造版。

ココア粉をインスタントコーヒーで。


バター 225g

小麦粉 300g

砂糖 150g

塩 少々

卵 4個

ベーキングパウダー 小匙3

牛乳 大匙4杯

インスタントコーヒー 適当


バター→砂糖→塩→卵の順でよく混ぜ、残りの粉類、牛乳大匙2杯を混ぜ、バターと小麦粉つけた型に半分入れる。


残りの生地に牛乳大匙2杯で溶かしたコーヒー混ぜ、白い生地の上にのせ、フォークでちょっと混ぜて焼く。




ひっくり返したところ。白黒マーブルというよりグラデーションですね。あまり混ぜてないから。やっぱりココアの方がくっきりきれいな色になりますね。子供もいるのでコーヒー控えめに入れました。



ホイルとビニール袋に入れて、家にあった風呂敷に包んでみました(他にいい袋なかったので)。呉服屋の粗品の風呂敷のようです。結び方適当。



この前作ったウサギも入れて。これは奥さん達に。



ダーチーさんに他にやるものがないので、いっぱい買っておまけでついて来た棗パイと乾燥黒豆とやらの瓶(なぜか3つついてきた)を日本風バックに入れて。


これ昔台湾のお友達が授業で習ったらしく色々もらったんだけど、一度も使う機会はなく(私は肩斜め掛け式じゃないと失くす)、捨てるに捨てれず持って来たもの。漢字のとこなどキルティングになってます。



また色々なんでもかんでも失礼しました😅

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