松江の工筆画教室見学


書の教室の先生達が紹介してくれた松江の工筆画教室の見学に行って来ました。

水曜日は隔週で中医の教室があり、今日は授業がない日。


教室は前期に24節気の授業に通っていた松江開放大学よりさらに先のバスで40分程行って10分程歩いたところ。

ギリギリになっちゃったので校舎の写真撮り忘れましたが、ここは古めの校舎。


9時授業開始。

何人かが家で描いて来た工筆画を黒板に貼って先生がコメントする方式。先生は教室では絵は描かれないようです。


来週月曜日は端午節。クラスの人が手作りのちまきと人形の飾り物みんなにプレゼントしてくれました😊



作り方も教えてもらいました。1枚目は人形の部分。2-4はちまき形の飾りの作り方。線の模様の紙貼ってるのかと思ったら、糸をぐるぐる巻いて作ってるようで手が凝ってます。




後半は、誰かが持って来た「元代永乐宫壁画【朝元图】」の絵の鑑賞。元代(1325 年)马君祥らによって描かれた山西省芮城の永乐宫の巨大壁画です。いつか実物見てみたいです。

↓壁画の一部分



先生が私を紹介してくれたので、興味もったおじさんが私に話かけてくれました。

おじさんの娘さんはミュンヘン在住で、おじさんも夏は3ヶ月そこで休暇を過ごすそうです。

色々説明してくれてとても親切でした。


が帰る際に私にこそっと「工筆画習いたいなら街中の学校に行った方がいいよ。ここの人達はレベル低いから。私ももう来ないよ。」😂



先生は私のために標準語で授業してくれとても親切、他の人達も。

ただ先生絵描いてくれないしみんなの絵も😅

また隔週の中医の授業に行って時々遊びに行こうかな?


授業後みんなで記念撮影。



隣に座っていたのは私とひとつ違いの雲南の人。日本がとても好きだそうで一緒に帰りながらおしゃべり。


落書き壁老街の古い石橋の前を通り。



雨が降っていて彼女は傘持ってなかったので彼女の家の近くまで行くことに。


2km程ありました。

一緒にご飯。千切りマコモダケ炒めと雪菜凉粉炒めと骨付き豚肉とスープ。全部で27元。おいしかったです😋



帰りは近くのバス停から。また会おうね、と別れ。

さて、彼女との縁は続くでしょうか?🙂

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