26年ぶりの再会😄寅エコバッグ2
今日は珍しく私の昔話を。
特に夢もなりたい職業もなかった私、大学出たらどこかに就職できる、位の感じで入れそうな大学&学部選びました。
受かったのが被服科と生物学科、入ったのが生物学科。
しか〜し、私がちょうど大学卒業する時、就職氷河期に突入しました。
目標も何もなくだらりとした学生生活送ってた私、当然内定なんてもらえません。
そんな時大学の掲示板に北大の大学院の入学案内が。
北海道に惹かれた私(プーで実家にも帰りたくない)は思わず飛び込んでしまいました。
地球環境科学科の環境情報医学講座という変な研究室。教授の先生は内科のお医者さん。
(肝炎自然発症)ラット殺してマクロファージの研究しておりました。
医学部の論文抄読会とやらに参加させられ嫌でたまりませんでした。
私はどうやら研究者には向いていなかったようです。難しい事を討論するのが大嫌い。何度も院やめたいと思いました。
それでもなんとか無事卒業して、札幌で2年間(なぜか環境コンサルタント)働いていたのですが。
そんな院生時代に出会ったのが旦那。旦那は薬学部の院だったけど、お友達に会いにたまに遊びに来てたのでした。
旦那の事はおいといて、うちの教室には留学生が結構いました。その中で親しくしてたのは北京からの金木蘭さん。
それでも上海に来て6年、金さんのことすっかり忘れてました。
年末突然思い出し、金木蘭なんて何万人もいそうだな、と思いつつ「金木蘭、北京」で検索してみたら、なんと金さんそっくりさんがすぐ現れました。
百度「北京金木蘭」検索1頁目3枚がお友達の金さん。
お医者さんだったので北大時代の履歴も出てきて金さんだと確信。
それからしばらく放置した後、病院の病理科に電話。
1回目は別の科にかかり、電話番号聞いて今日再挑戦。
お昼時何度か電話して誰もいないと諦めかけたところで電話がつながりました。
最近中国の電話の応対どこもとてもよいです。忍耐持って話聞いてくれます。
電話番号と名前を金さんに伝えてくれたその数分後、金さんから電話が😄26年ぶりです。
微信友達になって夜またビデオチャットしました。
金さんは中国で10年働いた後日本に留学したのでもう60歳です。
普通は女性は55歳で退職ですが、お医者さんは高い地位になると70歳まで働けるそうです。金さんはあと5年は働くそう。
息子さんは上海の上海第九人民医院で働かれてるそうです。
コロナ前はよく上海に来てたって。でもきっといつか会えるよね。
明日あさっては中国は仕事日で、明明後日から1週間春節の休日です。
「和子ちゃん、しあさってまた話しましょう!」とお別れしました。
今年はよい一年になりそうです😄😄
今日描き上げた寅のエコバック2。1枚目より気に入ったけど、扇子が・・・自分のは日の丸にしよう。
これもフリー素材寅の顔だけ描き変えてます。